株式会社GOODREIは、日本国内での仮想通貨に関するトラブルに遭遇した人について、その被害状況を調査しました。
詳細な調査結果は、プレスリリース全文をご覧ください。
調査の背景
近年、仮想通貨市場の拡大とともに、詐欺やハッキング、不適切な運用による資産消失などのトラブルが急増しています。
特に、個人投資家や企業が被害を受けるケースが後を絶たず、規制やセキュリティ対策の強化が求められています。
そこで、GOODREIは仮想通貨に関するトラブルの実態を調査しました。
今回の結果を広く共有することで、投資家のリスク管理意識向上や業界の健全な発展に貢献することを目的としています。
調査結果
トラブルの発生原因について、まずは大きく外部要因によるものと、自身の要因によるものに分けたところ、外部要因が58%、自身の要因が34%と外部要因によるトラブルが多いことがわかりました。
この結果から、自身で気を付けていてもトラブルを防ぎにくい状況であるといえると考えます。
原因の中で最も多かったのが詐欺で全体の16%となり、仮想通貨は急拡大した市場であるため、詐欺的なプロジェクトに遭遇してしまうリスクが多いようです。
トラブルに遭遇した時点での仮想通貨資産額
トラブルに遭遇した時点での仮想通貨保有額は100万円未満が28%と最も多く、次いで500万円未満が24%となりました。
一方で5,000万円以上が3%、1億円以上が4%と高額の資産を保有している方も一定数見られます。
トラブルによる損失額
トラブルには遭遇したものの、運よく損失はなかったという方が17%に対して、100万円未満の損失が28%、500万円未満の損失が22%と、500万円未満の損失が半分を占める結果となりました。
この調査の詳細については、株式会社GOODREIのプレスリリースをご確認ください。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社GOODREI 広報担当
メール:news@goodrei.tokyo